会社の経営において重要な新規顧客の開拓。
コストを抑えて安定した新規顧客開拓が出来れば、、
そんなことを可能にできる営業ツールが実はあったのです。
まずは従来の新規顧客開拓の為にはどのようなコストがかかるのかを見ていきましょう。
目次
新規顧客開拓にかかるコスト
新規顧客開拓のための営業方法は様々ありますがいずれにしても人手・労力・時間・費用、コストはかかるものです。
例えばテレアポ営業。
アポインターさんの人手、アポインターさんの給料、、かなりの費用がかかります。
訪問営業ではどうでしょう。
一日に訪問できる件数ってそんなに多くはないですよね。1人のお客様に費やす時間がかかりすぎます。
このように1人の新規顧客を獲得する為には様々なコストが掛かるものです。
そんな新規顧客開拓コストが削減出来る営業ツールをご紹介したいと思います。
コスト削減可能な営業ツール【オートコールシステム】
オートコールシステム。聞きなれない方も多いと思いますので少しご説明します。
オートコールシステムとは、あらかじめ録音しておいた音声を個人や法人の固定電話へ一斉発信し、
その電話を受けた方から、プッシュホンでその音声に対して回答をしてもらえるというシステムです。
簡単に言うと、「電話でアンケートが取れるシステム」というような感じです。
一般的な活用法など、オートコールについての概要はコチラ。
ではそんなオートコールシステムですが新規顧客開拓にどのように活用できるのでしょうか。
オートコールシステムを使った新規顧客開拓方法
先ほど説明した通りオートコールシステムは「電話でアンケートが取れるシステム」です。
この録音音声の質問内容を企業が求めているデータをリストアップできるような質問内容に変えることで営業の第一コンタクトを担うツールとして活用できるのです。
例えばテレアポで新規顧客の開拓をしているとしたら、最初から営業電話に答える気がない人に電話をかけてもそこからつなげていくのはかなり難しいですよね。
オートコールシステムはそういった見込みの低い人を選別し、見込みのある人だけのデータをリストアップすることが出来るのです。
どれだけコストを抑えられるのか
では、オートコールシステムを使うとどれほど新規顧客開拓のためのコストを抑えることが出来るのでしょう。
人手・労力・時間・費用の4つのコストについてみていきましょう
下の表を見てください。
テレアポ営業・訪問営業にかかる平均的なコストと弊社のオートコールシステムでの新規開拓にかかるコストを元にしたデータです。
この表は新規顧客開拓のための営業を1000件する為にかかるコストをまとめた表です。
下記にて詳しく説明していきましょう
テレアポ営業
テレアポの1日の平均架電数は約100件と言われています。
1人で1000件にかけるとしたら10日はかかる計算となります。
ですが、 多くはアポインターを雇ってテレアポをしているので10人のアポインターがいると仮定しても10人がかりで丸1日かかりますね。
費用としてはテレアポをするための通話料金に加え、アポインターの給料が発生します。
そして労力。顔が見えない電話は相手も何を売られるのか不安です。営業電話には対応しないという人がほとんどでしょう。
話す暇もなく断られるのは精神的に負担もかかるものですよね。
そんなテレアポの成功率はというとアポインターの経験によって変動が大きいですが約0.3~2%のようです。
訪問営業
訪問営業の場合、回るルートにもよりますが多く回れたとして1日10件程が平均となっているようです。
上記の表では10人で回る計算となっていますが、1人で1000件営業をすると考えると100日もかかるのです。
費用はというと移動の交通費、営業マンの月給がかかってきますね。
労力は言うまでもなく外回りですからどれだけの労力がいるのかは想像できます。訪問しても門前払いなんてことも多いでしょう。
成功率は1%以下とコストの割にかなり低いように思えます。
オートコールシステム
さて、オートコールシステムのコストはどうでしょう。
1000件お客様にアンケートを取るのにかかる時間は長くても1時間で終了します。
なんとオートコールシステムでは1日最大約2万件ものお客様に電話をつなぐことが出来るのです。
発信ボタンを押すだけなので1人が発信を設定する時間のみであとは自動で発信、リストアップまでしてくれます。
また、費用は発信費のみとなっているので1000件なら5000円とかなり費用を抑えることが出来ます。
労力は先ほど書いた通り、自動で発信、リストアップをしてくるので、
発信する日時、エリア、音声を設定するだけです。
そしてアンケートに最後まで答えてくれる人は約2~3%と安定して出てきます。
理由としては録音した自動音声なので電話口の方がいつ電話を切っても良いという安心感を得る為です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
オートコールを使えば新規顧客にかかる人手・労力・時間・費用のコストがこれほど削減できます。
オートコールは話を聞いてくれる可能性があるのかもまだわからない人を選別し、見込みのある人だけのデータを集めることが出来るのです。
見込み客の発掘のための第1コンタクトを人の手で行う必要はあるのか。
機械に任せてその中で得た優良なリストだけを元にアプローチをすることが出来たら
今まで削る事の出来なかった新規顧客開拓の為の人手・労力・時間・費用も削減することが出来るのです。
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